ウォーリーを探せ的ボードゲーム「エガッタ!(pictureka!)」レビュー

エガッタ!(Pictureka!)
エガッタ! ボードゲーム
このゲームは対戦型「ウォーリーを探せ」という説明でいいと思います。

カードで指定されたお題の絵を見つけたら「エガッタ!」と指差して叫びます。
Hasbro社の「pictureka!」というゲームを2007年にトミーダイレクトが国内向けに販売。
エガッタ!という名前は「絵があった!」という意味らしいです。

ざっくりルール
使うのは裏表図柄の違う9枚のボード。

エガッタ! ボードゲーム
こういう裏表にごちゃごちゃした絵が描かれたボードが9枚

エガッタ! ボードゲーム

 

手番が来たらダイスを振って今回のゲーム形式を決めます。エガッタ! ボードゲーム イラスト

エガッタ! ボードゲーム
お題は3種類。ダイスで決まります。

①一人用チャレンジ

エガッタ! ボードゲーム
緑が出たらこのお題

制限時間内にサイコロの目の数だけ指定されたものを見つける。見つけたらカードゲット。
エガッタ! ボードゲーム

②全員参加チャレンジ

エガッタ!ボードゲーム

9枚のボードの中で1つしかない指定の図柄を一番に見つけた人がカードゲット。これは盛り上がります。
大きさも色も違って描かれているので目の前にあっても認識できないときもあります。
エガッタ! ボードゲーム

③1対1の一騎打ちチャレンジ
エガッタ! ボードゲーム
手番プレイヤーが一人を指名。カード指定の絵を制限時間内にできるだけ多く見つける勝負をします。手番プレイヤーが勝ったときのみカードを奪えます。指名されたプレイヤーが勝った場合は何もなし。
エガッタ! ボードゲーム

カードの効果でボードの位置や向きを変えたり裏返したりします。
6枚カードを集めた人が勝ち。

 

感想
純粋に何かを探す系のボードゲームって意外と数ないです。
ちょうどいいごちゃごちゃ具合の絵と可変のボードのおかげで、たまに出してきて2~3回遊ぶ位ならボードの絵を覚えてしまうことはなさそうです。
あとは、ゲーム形式が3つあるのがそこそこ面白いです。
勝ちそうな人がダイスを振るときは、カードをゲットしづらい②のバトルロイヤル出ろ~って願います。

ただこのゲームの最大の欠点は判定があいまいなところ。
とくに③。
・対戦相手の見つけた図柄を指差して見つけたことにしていいのか?
・お題に合っているか微妙なときはどうするのか?
そういうときどうするのか少なくとも日本語版マニュアルには書いてない。

まあおそらく差がつかないんで、相手が見つけた絵はもう指差してもカウントされないんだと思うんです。
でもリアルタイムで本気で探していたらプレイヤーは相手がどこを差したのかなんて見てる余裕なんてない。
だから、その絵はすでに先に相手が見つけたものかどうかチェックするジャッジが必要。2人同時に見るからかなり大変。
しかも指差されたものがお題に合っているかどうかのジャッジも必要。
子供とやると彼らが熱中すればするほど悪気はなくてもとんでもないものを差して「エガッタ!」してますからね笑
「これはコードなのか?」「これはタイヤか?」「これは角か?」「歯か?」
それぞれのプレイヤーに1人ずつジャッジが必要。微妙だったやつはどうする?覚えておいてあとで投票?どれが微妙だったかなんて覚えてられないよー!って感じになります。
それぞれ自分でカウントしても遊べるけどモヤっとしますよね。相手が何を差したのかなんて分からない中で個数だけ言われても。
そういうところがのめりこめないです。
サフラニートでも書きましたけどアクションゲームにおける判定(ジャッジ)の明瞭さはゲームを楽しめるかどうかに大きく関わってきます。ここにあやふやな部分があるゲームは楽しみづらいですね。
エガッタ! ボードゲーム イラスト
お題の絵を探すっていう行為は面白いと思います。
水色カードのイラストをみんなでいっせいに探すやつは面白いし。
1枚絵でなくてモジュラーなので覚えにくくてリプレイ性もある。
ただ真剣勝負には向かないゲーム。うーん、おしい。

甥っ子混ぜてやったときはそういうところが気になりました。
途中でマインドを切り替えて探してる振りして勝たせてあげよーってなりました。
「くさいもの」とかのお題に子供ならではの発想が見られるとほっこりはします。

 

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