ボードゲームレビュー「ワイナリーの四季 拡張 トスカーナ」

ワイナリー拡張
ワイナリーの四季 拡張 トスカーナ

ワイナリーの四季 拡張 トスカーナ ボードゲーム イラスト
ワイナリーの四季拡張トスカーナです。

 

~ワイナリーの四季シリーズ~

ワイナリーの四季
トスカーナ拡張
ラインガウ拡張

 

拡張要素をざっくり説明

①勝利ラインが20点⇒25点に

たっぷりした勝利ライン設定に。
ワイナリーの四季 拡張 トスカーナ
プレイ時間が伸びました。
開発がやりたいことがやれるようになりました。
カードの効果の勢いでクリアすることが難しくなりました。

 

②ワーカーの配置機会が2つの区切りから4つの区切りに増えた

横長になったボード
ワイナリーの四季 拡張 トスカーナ

これまで春夏2回だったワーカー配置タイミングが4回になりました。

これまで大体夏にやっていた行動が、春と夏の2回にわけられました。
同じように、大体冬にやっていた行動が、秋と冬に仕分け。
ワイナリーの四季 拡張 トスカーナ

それぞれの季節に拡張オリジナルのアクションも追加されてます。

一部、変更内容を紹介すれば、
オリジナルで夏にやっていたブドウの木カードの入手は春のアクションに。
植樹アクションは夏のアクションになりました。
更に春には販促アクションという新アクションが追加。
夏には勝利点とブドウとお金とカードをトレードできるアクションが追加。

大事なアクションが分散されたとも言えます。手番順がより大事になりました。

 

③新アクション:販促アクション

上述のように新アクションが追加。一番大きく変わったのは販促アクションです。
販促アクションをすると星コマをボードの地図上に一つ置けます。

ワイナリーの四季 拡張
こういうところで実行

置くとそこに書いてあるボーナスが受けられます。
ワイナリーの四季 拡張 トスカーナ
各種カードやお金がもらえる。だから通常の木の入手アクションや注文カード入手アクションの代わりに使うこともできます。

さらに、ゲーム終了時に各マスに一番多くの星を置いてるプレイヤーが1-2点の勝利点がもらえます。
ワイナリーの四季 拡張 トスカーナ
最高6箇所で得点できるのでチリツモ。7点くらい一気に捲ることもあって、無視できない要素になってます。
ワイナリーの四季 拡張 トスカーナ

 

④特殊なワーカー

通常のワーカー追加コストにプラス1金で毎ゲーム2種類、特殊な能力を持ったワーカーを雇えます。
11枚のカードから2枚引いてそのゲームに登場するワーカーが決まります。
ワイナリーの四季 拡張 トスカーナ

能力の内容は、
過去の季節の空いたマスに配置できる。
他のコマを追い出してマスに配置できる。
配置すると既に置いた自コマが一人戻ってくる。
などなど、かなり強力なキャラクター設定。

この2人の能力によってどういう作戦を立てるかゲーム毎に大きな変化がうまれます。

 

⑤配置ボーナスの存在感激増

とくに私達は2人でプレイしてたので配置するだけでもらえるボーナスは馴染みがなかったんですが、拡張では1マス目からボーナスがガンガン乗ってきます。

ワイナリーの四季 拡張 トスカーナ11
オリジナルでは1マス目には無いので2人プレイでは使わなかった

むしろこれが戦略の中心になってきてる感じ。
やっぱりここでも手番順の重要性が上がってます。
ワイナリーの四季 拡張 トスカーナ11

ちなみに手番順ボーナスも変わってます。
ワイナリーの四季 拡張 トスカーナ
最大3枚カードがもらえる順番や、ブドウの熟成、先述の販促アクションがボーナスについてくる順番もあります。
秋に自動的に訪問者カードをもらえなくなったので、こういう手番によるボーナスで訪問者カードを手に入れるのがメインの入手ルートです。

 

⑥施設の追加

オレンジのカード郡が追加。中身は施設です。
ワイナリーの四季 拡張 トスカーナ11
個人ボードの脇に追加のボード。ここに2つ施設を建設できます。建設する方法は通常の建物と同じように建築アクションです。
ワイナリーの四季 拡張 トスカーナ11

施設の内容は三種類。
ワイナリーの四季 拡張 トスカーナ11
・既存のアクションのパワーアップ
・年末の自動収入(勝利点など)
・自分専用の新しいアクションマス(農耕馬みたいな)
こんな感じです。ざっくり。

 


感想

プレイ時間が極端に長くなったのはちょっと疲れましたけど、面白い拡張ですね。

 

ほうみ的に何が面白かったっていうと、オリジナルでやりたくてできなかったこととか、訪問者カードを使わないとできにくかったことが、ジャンジャンできるところ。

たっぷりワインを作ってたっぷり出荷してみたい!とか
畑全部にブドウを植えて一気に収穫してみたい!とかそういうこと。

訪問者カードのヒキが強めだったオリジナル。
拡張は他の要素も強力になっているので訪問者カードのウェートは下がりました。
マス目配置のボーナスや特殊ワーカーや施設の効果を使えば、訪問者カードを使わないとできなかった強力な行動が安定してできるので爽快感があります。

ワイナリーの四季 拡張 トスカーナ11
前は訪問者でも使わないとやりづらかったけど今回は毎年出来ちゃう

25点にクリアラインが伸びたことでじっくり腰を据えた経営ができるようにもなりました。むしろ販促アクションとか、施設とか色々増えた得点要素を取り入れつつ、ワインをしっかり効率的に生産出荷できる体制が作れないと勝つのは難しそう。
オリジナルでは2、3本のワインを出荷して訪問者カードの効果でブドウ引き抜いて勝利点稼いで勝ちとかありましたけど、そういう勝ち方はしにくくなりました。一時の得点だけだと25点まで駆け抜けられない。

そういう派手なアクションやずっしりした経営ができるようになったことが特に楽しく感じましたかね。

拡張入りも2人でも楽しいゲームでした。

第一印象としてはそんな感じです。

ちなみに拡張は好きなものだけ取り入れることも出来ます。

オリジナルのあっさり感もいいんですけどね。物足りなくて、もうやらなくなるのでしょうか。今後に注目です。
ワイナリーの四季 拡張 トスカーナ ボードゲーム イラスト

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