ロンド
プラスチックのチップをボードに配置して点数を稼ぎます。
タイルは黒い袋からドローします。
ホルダーにおきます。5枚が上限。
ボード全景
中央から置き始めます。つながるようにしか置けません。マスに書いてある数字と同じ色のチップを置けばその分得点。複数枚おくこともできます。
チップを裏向きで置けば無得点ですが置ける範囲が広がります。
ボード上の黒いマスが全部埋まっ たら終わり。
手番が来たら一つチップを置いて一つドローするか、2つチップ引くか。二択です。ルールはコレだけ。
感想
相手が何を持っているかは読み切れないので私たち的にはゆるいゲームです。
そしてリピート率の何気に高いゲーム。
良い点はたくさんあって、
時間がちょうどいい。ルールが簡単。戦略性もそこそこある。
セットアップ、片付けが簡単なところもgood。
そういうゲームはやっぱりよく遊ばれます。
出すのが簡単なゲームならたくさんありますが、よく遊ばれるのにはこのゲームならではの魅力があります。
無テーマなのにプレイしているだけで楽しいのは、たくさん溜めて高得点マスに置けたときがとても気持ちいいから。溜めたものを一気に得点にする楽しさって遊びの根っこにありますよね。
霜柱を集めて踏むと気持ちいいみたいな。
ロボットコンテストの的当ての課題で、一発ずつ発射するロボットが多い中、溜めて一気に発射するロボットが出てくるとワクワクするみたいな。
そういう根源的な楽しさが、手軽に感じられるのが魅力なのかなと思います。
手持ちチップの色が揃うとワクワクしますよ。いいゲームです。