藪の中
ブラフの掛け合い。実は２人でも遊べます。
内容物
ゲームの様子
ざっくりルール
１枚の白紙のカードと、２～８のカード。２人のときは２、８抜いて３～７で遊びます。
シャッフルして配ってそれぞれのプレイヤーが１枚ずつ確認。
真ん中に４枚並べます。１枚は横にしてこれが事件の被害者。
真ん中の３枚。この中から犯人を探すのが目的。
この中の最大の数が犯人。
でも５がこの中にあったら最小の数が犯人。
プレイのようす
まず先手が３枚のうち２枚を確認。
犯人だと思うカードを選択。
次手番は犯人だと選択されたカード以外を確認できます。
その上で犯人を選択。
前の人より後にbetしたことを示すためにチップは重ねる
で答え合わせ。
合ってたらチップは返ってきて
間違えてたら最後にチップを置いた人だけがチップを裏返して回収、ペナルティを被ります。ブラフをかける意味がここにあります。
普通に一人で間違えたら普通に１枚裏返して回収。
裏返したチップが通常ルールだと５枚で負け。
２人でやるときは４枚とかでもＯＫだと思います。
そんなゲーム。
感想
ほうみが入院しててタイ太郎がお見舞いにきたとき遊んでいたのが、
この「藪の中」。とあと「成敗」と「モルタールの入り口」。
2人でもゆるっと楽しく遊べて、かつ省スペースで遊べる３作。
2人専用のゲームは意外とやりませんでした。2人専用はガチガチの知恵くらべって感じのゲームが多いですからね。
協力したいとき、ストーリーを感じたいときは成敗で、
無難なカードゲームをしたいときはモルタールで、
ブラフとパズルチックなのを楽しみたいときはこの藪の中でしたね。
３～４人でやると、キリキリする心理戦が楽しめます。
シンプルなゲームですけど、ブラフを楽しみたい人にはおススメのゲーム。
