2-4人。慣れれば30分くらい。場に出ているカードを手に入れて15点を目指すゲーム。
ビギナー3人と遊んで一番ウケがよかったゲーム第1位は、定番中の定番、宝石のきらめき。やっぱり名作なんですね、このゲーム。
「もう1回!」「もう1回!」「やっぱ楽しいわー」
が止まりませんでした。
ひとりは自分用に買おうと値段を調べてました。
有名なので、ルールは超ざっくり↓
どういうところが魅力かも、もうざっくり↓
両極端なプレイスタイルを説明するとこんな感じ。
A 特定の色のカードばかり集めるタイプ
メリット
・圧倒的に15点までが早い
デメリット
・相手に必要なカードを抑えられると破綻する(赤を集めてるとマークされてみんなに取られる)
・場の変化に弱い(ランク3で1色特化でとれるのは3枚くらい。それを取られると辛い)
B 持っているカードで買えるものをバランスよく買っていくタイプ
メリット
・貴族タイルの早い者勝ちには勝てることが多い。(安いカードを集めているので)
・急な場の変化に対応できる(わりと何でも買える体制が整っている)
デメリット
・高得点カードを取っている人に、15点先着できない。(安いカードだけだと遅い)
なので、どちらかの戦略一辺倒ではだめです。
邪魔しつつされつつ
欲しいカードが出てくるのをけん制したりされつつ
2つの戦略の間を行ったり来たりしながら、15点先着をめざすのが大体の流れです。
プレイヤーの攻め方、カードの出てくる順番や、並ぶ貴族タイルの違いで、そのグラデーションはほぼ無限。
何度遊んでもまったく飽きない展開の豊富さがあります。
こんなこと考えてるよ
4人で遊ぶと貴族タイルを取らないとほぼ勝てません。
2,3人だと高ポイントカードだけで、15点いけることもあるんですけどね。
・レベル1のカードは各色8枚ずつ入ってる
(白、これまで取られてるのは3枚。よしよしデッキから今後もっと出てくるね)
・レベル2のカードで青と緑は、そのまま青5で青の2点、青6で青の3点みたいに、ねじれてない。
これくらいは覚えて遊んでいます。
レベル1のカード、何色3枚で何色のカードだっけな…とかまでは覚えてません…。みんなは覚えてやってる?
感想
いまさら言うまでもなく名作。
家族にひとつなら、これかカタンでいいんじゃないですかね。
「宝石~」と、カタンとカルカソンヌは家族で遊びまくってて、もう他のゲームとプレイ回数がそれこそ桁が違うんですよね。
それだけ飽きないってことです。
家族で遊びすぎて、
・他の人と遊ぶのが面倒になっちゃってる
・どうせなら他の積んでるゲームやりたい
っていう理由で、ウケがいいのは知ってるけど、あんまりお客さんと遊んでこなかったゲームではあります。
最近はハンデをつけるというアイデアを知ったので
初めての人もアドバンテージを生かそうと相手の手をしっかり見るのですぐ上手くなる。
ボードゲームハマりかけの人たちがきたときや
いつものメンバーがボードゲームをしたことない配偶者を連れてきたときなど
鉄板で楽しませたいときには出してくるようになりました。
ボドゲビギナー3人と遊んだゲーム