配られたアルファベットや数字やアイコンを制限時間でできるだけ覚えるゲーム。
ただし我が家的にはこれは、記憶ゲームではありません(笑)
ざっくり説明
配られたカード内容を1分で覚えるという、心理検査のような恐ろしくシンプルなゲーム。
ただ、ワンアイディアがあって、周りのギャラリーはその集中力を乱すために邪魔をします。
その邪魔の方法は
・犬の真似をする
・覚える人の周りをウロウロする
・サイレンの真似をする
・電話している感じで話しかける
・ラジオDJとなってしゃべり続ける
・飛行機になる
などなど・・・
カードで当たった役になりきり、騒ぎ立てて妨害するのです。これが笑えるww
しかも結構集中力乱されます。
ばかばかしいロールプレイですが、カードに命令されてやるので、何かが解放されて、おとなも力いっぱいやっちゃいます。
勉強している人の邪魔をするって絶対に許されない行為ですけど、このゲームのときはそのタブーを破って楽しんじゃうことができます。
我が家の位置づけは記憶ゲームでなく、表現系のアクションゲームです。
動画配信をやっているという知り合いとプレイしたときは、普段は静かな人で、「いやー私こういう演技とか苦手で…」とか言ってたんですが、
お邪魔タイムが始まったとたん、スイッチが入ってました。
意外な人の意外な一面が見れて笑えます。
何時間も遊ぶようなゲームではないですが、どこかで見かけたら人を邪魔する快感を味わってほしいです。