ざっくり説明
二人用コードネーム。協力ゲームです。
無印コードネームと同じ。5×5で並べます。
お題カードが今回は裏表印刷されています。
すべての緑を当てることができたら2人とも勝利です。
ヒントを出し合えるのは基本ルールで9回。
それで15人を当てなければなりません。
タイ太郎とプレイしたのですが、はじめはなかなか苦戦しました。
答えとなるカードには
①自分だけの答えのカード
②自分にもパートナーにも答えのカード
③自分には答えだが、パートナーから見ると殺し屋のカード
と3種類。
感想
③を指差すのも勇気がいるんですが、一番ネックになるのが実は②。
自分もそのカードを何かと関連付けようと色々要素を出してますからね。
もう自分の中でイメージが固定しちゃってると、相手の出したヒントにそのカードがひっかかってこないんですよ。これは他のシリーズにはない面白い感覚ですね。
全然見当違いのとこに迷走していってしまうんです。
ぜひ体験してほしいです。
なんとかこのデュエット特有の感覚に慣れて基本ルールをクリアしますと、なんと嬉しいことに続きがあります!
追加のハードモードで遊べます。
こういうシートがついていて、プラハからスタートして、複数のルートの中からひとつ選び目的地を目指します。
それぞれの地名のところで違うルールが適用されます。
こういうなんとなくストーリー性を持たせてくれるとスゴイいいですね。我が家はこういう設定にどハマリする家なので。「どうする?(昨日の続きの)モントリオールいっちゃう?」「いいねえ♪」という具合。
具体的にどうルールが変わるか、詳細はルールブックをご確認いただきたいのですが、
ざっくりいうとチャレンジ回数とミスっていい回数が変わります。
もう、これだけですごいんですよ。攻め方もガラッと変わって全然違う味で遊べます。
このシステム考案者は天才なんじゃないかしら。。。
ワシントンルートはクリアしたので、次はどこいこうかな?
1ゲーム15分くらいで終わるし、派生品とは思えないとても完成度の高い協力ゲームです。まったく新しいワードカードが200枚400語ついてくるのも嬉しいですね!
2人で遊べる協力ゲームをお探しの方にはおススメです。