30分で終わる協力型ボードゲーム「禁断の島」レビュー

禁断の島 パッケージ

箱が缶製の協力ゲーム。
どんどん沈んでいく島で、秘法を集めて、脱出できればプレイヤー全員の勝利です。

 

ざっくり説明


禁断の島 図解
 

 

手番が来たら
沈みかけたタイルを戻す
禁断の島 図解
 

タイルを移動する
禁断の島 図解
 

同じタイルの仲間にカード渡す
禁断の島 図解
 

4枚の同色カードを宝のマークのあるタイルで捨てて宝を手に入れる
禁断の島 図解
 

のアクションの中から3回選んで行動します。

 

手番終わりに2枚カードを引けます。
最後に現在の水位に合った枚数のカードを引いてタイルを沈めます。
毎手番どんどん島は沈んでいくので、沈み切ってしまう前に4つの秘法を集めて、ヘリポートから脱出すれば勝利です。

 


ルールが、パンデミックやクトゥルフパンデミックやフラッシュポイントよりも簡単で、
皆で沈みゆく島から脱出するという映画のような設定が大人にも受けがよく
協力ゲームの導入にもってこいのボードゲームです。
コンポーネントの雰囲気もシンプルでおしゃれな感じ。
ボードゲーム初見の人にとってはキャラクターフィギュアよりもポーンとかの方がキャッチーです。

 

パンデミックと似たシステムですが、もちろん違いはあります。

・タイルが取り去られて行動範囲が狭くなっていく

禁断の島 プレイの様子
 

・時にボードが分断される
 
禁断の島 プレイの様子
 

 

・タイルを用いたボードならではの役職
禁断の島 プレイの様子
禁断の島 プレイの様子
 

 

感想

沈みゆく島って感じが出ててgood。
30分足らずで終わるので1ゲーム早いです。
短時間で続けてできるところも初心者導入向きですね。

協力ゲーム入門の人がいるとき。2人のときはザ・ゲームや、花火よりももう少しストーリーを感じるものをやりたいな、というときに遊んでいます。もちろん2人でも楽しいです。

 
禁断の島 ラストシーン
 

最後は空撮気分。

禁断の島 ラストシーン
 

皆さんはどんなBGMで遊びますか?

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