ストリームス
カードをめくってどんどん出てくる20個の数字を、専用の用紙に書き込んでいきます。小さい数字から順番に並べられれば高得点。ビンゴっぽいゲーム。15分くらい。1-∞人。
ざっくりルール
こういう用紙が一人一枚配られて
こういう1-30までの数字が書かれたカードを
1枚ずつめくっていく。
めくられた数字をシートに書き込んでいくんだけど
目的は左上から右下まで昇順に並べること。
小さい数字から大きい数字がつながった部分が長いほど高得点。
カードの数字は30あるのに、マスは20しかない上に
11-19の数字は2枚ずつ入っているので予想は一筋縄ではいかない。
20枚のカードがめくられたら計算して一番点数の高い人が勝ち。
テンデイズシリーズの始まり方
前回までに紹介してた「10デイズインアフリカ」「10デイズインUSA」のゲームの始まり方が好きなんですよ。記事内で紹介できなかったんですけど。
1枚ずつ手札を引いて、ホルダーの好きなところに刺していく。ホルダーが埋まるまで。
たいていグッチャグチャになってスタートなんだけど
うまく本編に有効活用できそうな部分が残せると
って思います。
このプチチャレンジが
って思ってたんですよね。
なんかそれで思い出したので今更ながらこの名作を紹介することにしました。
感想
ボードゲームを始めた頃、相当、回した思い出のゲーム。
当時、人が集まる場に呼ばれて行って、(ボードゲームに限らず)楽しいゲームをするという機会がけっこうあって、そのときは何度もお世話になりました。
・ルール説明簡単
・同時に何人でも遊べる
・考えどころっぽいものもあって楽しい
というのが、とても使えるゲームでした。
最大40人くらいでやったかな?
まあでも、盛り上がって、「楽しいー♪」と感じるのは、10-12人くらいまでですかね。部屋の中に一体感があってね。それくらいだと。
家族や友達とも遊んでました。
かなりディープに遊んでいたので
一回ゲームが終わったら
めくり終わった20枚を、広げて、パーフェクトの数の並びを用紙に書き
カードをもとの順番のままデッキに戻して
「パーフェクトを取るためにはどういう手順を踏めばよかったのか?」
という棋譜ならぬ、ストリーム譜を確認するという
今思えば変態的な遊び方をしていたのを覚えています。
残念ながら絶版ですが
同じ作者の方が作った後継品も出ています。