大喜利ニガテでも楽しめる大喜利系ボードゲーム「漢コレ!」レビュー

漢コレ!新語創作漢字大喜利

大喜利ニガテでも楽しめる大喜利系ボードゲーム「漢コレ!」レビュー

新しい漢字を作って大喜利するゲーム。4-8人。30分。

大喜利ニガテでも遊べます。

ストリームスの作者の居椿善久さんの作品を見てたら

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とウチにある色々なゲームが彼の作品だったことが判明。

中でも一押しなのがこの「漢コレ」。

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ざっくりルール

プレイヤーに全員に5枚ずつ「旁(つくり)カード」を配る。

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山札から人数分の「部首カード」をオープン。

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自分の手札と、場の部首を組み合わせて、「新感覚漢字」を作る

思いついたら部首は早い者勝ち。

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適当な順番で発表して

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一番良いと思ったものに指さし投票。(自分の以外)

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投票した人に今使った「旁カード」を渡す。

最後に数えるポイントになる。

旁カード1枚各自補充。手札はいつも5枚。

40枚の部首カードがなくなるまで繰り返して終わり。

いちばん、旁カードを集めた人の勝ち。

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面白い組み合わせになるように「へん」と「つくり」は調整してあるんだとか

感想

私は大喜利系ゲームが苦手なんですが、

無記名プレゼンの「私の世界の見方」と

この「漢コレ!」だけは好きです。

私が「漢コレ!」だけは楽しく遊べる理由は2つ。

①マジメな解答でもウケる。

私は元来マジメ人間なので

「ぶっ飛んだことが言えない、ドカンとウケるようなことが言えないコンプレックス」

があるのですが ※コチラ参照

「漢コレ!」は、なぜか

「(ドカンとはウケないけど)ウマい解答」でも盛り上がるし、投票もされます。

「ゲラゲラ笑えるような解答だけでなく、ウマいだけの解答もあり」

な空気がありがたいですね。

トップ総取りじゃなくて

誰かに投票されれば一票でも点数が入るシステムなのがいいのかも。

②ハードルを下げられる強制システム

部首カードは早い者勝ちなので

最後まで思いつかないと、残りモノの一枚と無理矢理組み合わせて、解答をつくることになります。

だから

「特にいいのが思いついたってわけじゃないんだけど、強制だから仕方なく言うわー」という感じで

ハードルを下げて出せるのが、わたしみたいな自意識過剰人間にはすごく出しやすいです。

大喜利ニガテでも楽しめる大喜利系ボードゲーム「漢コレ!」レビュー
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という遊びやすい工夫に満ちた大喜利ゲーム「漢コレ!」。

私の言ってることが分かってしまう、自意識こじらせ人間はチェックしてみてください。

楽しいよ。

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