バルバロッサ
粘土で作ったものをお互いに当て合うゲーム。3-6人。50分くらい。
ビギナーと遊んだゲーム第2弾。
ざっくりルール
参加者は粘土で2つ作品を作る。
作ったら、答えをあとで変えないようにメモしておく。
相手の作品を当てて得点して
一番初めに26点とった人が勝ち。
筆記で回答
得点ボード
それなら当てられないようにめちゃくちゃ下手に作ればいいかというとそうではない。
最後まで誰からも当てられないと大きくマイナスをくらってしまう。
かといって初見で分かるような簡単すぎるのもダメ。
序盤に正解されちゃってもマイナス。
ゲーム中は2種類のヒントがもらえる。
・〇文字目の文字を教えてもらうヒント。
始めの文字は?次の文字は?など
・YES/NO質問で教えてもらうヒント。
「いきものですか?」「たべものですか?」など
ヒントが1,2個明らかになったころに当てられるような
簡単すぎず難しすぎず
いい塩梅の作品を作るのがポイント。
呪いの石
ゲーム開始時配られるキューブ。
使うと割り込んで回答できたり、何文字目かのヒントをもらうことができる。
使えるタイミングとかの説明がちょっとめんどいけど
ぜひ初回から導入しましょう。競技性が上がります。
感想
ビギナー含めた5人プレイ。
これは普通に盛り上がりました。
予想通り。
みんなで
「あーこれ簡単すぎるか…」とか
「何、それwまじわかんないよ」「いや、うまいから!」とか
あれこれ言いながら
粘土をこねこね、物を作ってるのがすでに楽しいです。
初見で分からなかった相手の作品が
ヒントを聞いて、ピンと来て
急にそれに見えてくるのは
アハ体験を味わえます。
気持ちいい!
やればやるほど面白くなる
大人が何時間も遊べるゲームです。
ビギナーの次の一個におすすめします。
わたしの”one of the best”に、「たほいや」というゲームがあります。
百科事典から誰も知らない言葉を抜き出して、参加者全員でダミーの説明を書いて、本当の説明と混ぜて、順番に読み上げて正解を当てるゲーム。正解するほか、人をだましてもポイントが入る。
参加者で謎を作れるゲームに惹かれます。
昔、クイズ本が好きでした。
自分で解くのも
大人とか友達に出すのも好きでした。
でも終わっちゃうのは嫌でした。
答えをおぼえて楽しめなくなるのが嫌でした。
バルバロッサも、たほいやも、遊ぶ人さえいれば永遠に謎が作り出されるところが好きなんですね、きっと。
「バルバロッサ」は盛り上がるだろうなーと思って出したので
意外性はなかったです。
次回は、私的には意外だったビギナーにウケたゲームを紹介します。
ボドゲビギナー3人と遊んだゲーム