2人で楽しめるおすすめの名作ボードゲーム~定番も隠れた逸品も~

ボードゲームブロガーのはしくれである私が

2人で遊んでリアルに面白かったボードゲーム

を紹介します。

 

2人プレイがベスト!っていうゲームってわけではなく

 

それ以外の人数で遊んでも面白いかもしれないけど

とりあえず最近2人で遊んで

2人で楽しめるおすすめの名作ボードゲーム~定番も隠れた逸品も~

っていう気持ちになれたボードゲームたち。

   

2人で楽しく遊べるゲームを探している人の参考になればうれしいです。

※並行輸入品は和訳の有無に注意

 

  

2人で楽しめるおすすめの名作ボードゲーム~定番も隠れた逸品も~

 

ロストシティ

2人で楽しめるおすすめの名作ボードゲーム~定番も隠れた逸品も~

ルール難易度 ★

探検家がテーマの2人用ゲーム。5色(砂漠;黄色、密林;緑、深海;青、火山;赤、雪山;白)の1~10のカードを、1枚ずつ、それぞれの色ごとに自分の前にプレイします。だんだんと大きい数字になるように並べないといけません。山札がなくなったときに、それまでに出された数字を足して勝負します。ただし、一度その色を並べ始めると-20点のマイナスを背負ってしまいます。冒険にはリスクがつきものなのです。手札は8枚。最初から同じ色が十分にそろっている理想的な展開ばかりではありません。度胸と計算を両手にもって、その一歩を踏み出しましょう。

バトルライン

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ルール難易度 ★

『ロストシティ』に並ぶ2人用ゲームの定番。2人用ではベスト、という声も少なくありません。9つの戦場を、ポーカー役と特殊能力カードを作って、陥落させ合います。戦略的なゲームですが、カードのヒキ運もあるので遊びやすいです。ただ、とても強い人とプレイすると、底知れぬゲームの闇を感じることがあります。遊びやすいけど、理解できないほどの奥深さも兼ね備えた名作。やりこんでみてはいかがでしょうか。

路面電車

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ルール難易度 ★★

路面電車の会社を経営する2人専用のカードゲーム。手早い経営体制で逃げ切りか、じっくり重厚な体制を目指すのか。それぞれのプレイヤーの作戦によって、たっぷり30分以上かかることもあれば、さっと20分かからずに終わることもあります。プレイするたびにさまざまな展開を楽しめる、ゲームに少し慣れてきた人におすすめのゲームです。

タギロン

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ルール難易度 ★

色のついた0-9までのタイルを5枚を引いて、ついたての裏で小さい順に並べます。「赤「奇数は何枚?」「合計数は何?」「赤は何枚?」などの質問で相手の数字を推理するゲームです。難しいのは色まで当てなくてはいけないところ。5以外の数字には赤、青の2色があるのでそれも考えなくてはいけません。ルールは簡単なので、大人同士すぐに熱くなれるゲームです。2人対戦は燃えます。

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スカルキング

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ルール難易度 ★

配られた手札で何回自分が勝てるかを当てるトリックテイキングというジャンルのゲームです。他のトリックテイキングを2人で遊ぶことはあまりないのですが、このゲームは2人でも楽しく遊べます。ピタリと勝利数を当てたときの恩恵が大きいので、考えどころがありつつも、最後まで派手に遊べます。

指輪物語 ~対決~

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ルール難易度 ★★

相手のコマとぶつかるまで自分のコマの正体を隠しながら戦う将棋のようなゲームです。強さの数字が少し弱い善側は主人公コマ(フロド)を相手の陣地に入れたら勝ち。数字が少し強い悪側は3つのコマを相手の陣地に入れるか、フロドを捕まえれば勝ち。という非対称の2人用ゲームです。20-30分の短めのプレイ時間ですが、ロード・オブ・ザ・リングの世界観が見事に再現されています。

エルドラドを探して

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ルール難易度 ★★

斥候や、地図製作者など、さまざまな仲間を集めて、いち早くゴール到着を目指すレースゲームです。3人以上も楽しいゲームなのですが、2人プレイだと、通常1個だった自コマを、2個あやつって両方ゴールさせるというルールに変わります。こうなると1個のコマが使い切れなかった進行コストを、もう1個のコマが使えるので、3人以上のプレイとでは、作戦が変わります。人数によって、一味ちがうゲーム性を楽しめるおすすめのゲームです。 

モルタールの入り口

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ルール難易度 ★

指定された数字カードを集めて支払ってキャラクターカードを手に入れる。そのキャラクターカードが特殊効果を発揮して他のキャラカードを手に入れやすくなる…を繰り返す、拡大再生産のゲームです。終盤にいくにつれてやれることが増えて、スピードアップしていくのが楽しいです。山札からめくられるキャラクターは毎回変わるので、ちがう展開で楽しめます。

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村の人生

ルール難易度 ★★

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シリト:リミット10

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ルール難易度 ★

10分以内にしりとりで、すべてのひらがなを使い切らないといけない。ただし、2度使ったひらがなはもう使えない。というミッションクリアを目指す協力ゲームです。NG文字のあるしりとりで、ありそうでなかった思考体験が楽しめます。2人プレイでも十分に盛り上がります。

コードネーム デュエット

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ルール難易度 ★

連想ゲームでヒントを出し合い、5×5に並べられた単語カード群から、指定されたカードを探し当てる2人専用協力ゲームです。いけそうでいけない絶妙の難易度で、「もう1回!もう1回!」とクリアするまで挑戦してしまいます。通常ルールをクリアした後に、世界中の都市を回りながら、ちがうルールで遊ぶミッションモードが付いているのもうれしいです。

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花火 (Hanabi)

ルール難易度 ★

1号線で行こう!

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ルール難易度 ★★

中古市場で1万円以上で取引されていた人気の絶版作品が、2022年にリゴレから再販されました。前半でタイルを置いて線路を敷き、指定された停留所をつなげ、後半でその上を自分の電車コマを走らせて、ゴールさせた人が勝ちという二部構成。自分で作った世界を電車が走るだけで楽しくなるゲームです。

ワイナリーの四季

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ルール難易度 ★★

父母から譲り受けた、経営が傾いたワイナリーを立て直します。木を植え、設備を整え、収穫し、ワインを醸造し、熟成させて出荷します。やりたいことがたくさんあるので、どこから手を付けるのがベストなのか、そのジレンマを楽しめます。自分の労働者コマをアクションが割り当てられたマスに置く、ワーカープレイスメントというジャンルの入門にピッタリです。

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ルアーブル

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ルール難易度 ★★★

フランスの港、ルアーブルの港湾商人がテーマ。資源(魚、石炭など)をどうやって効果的にやりくりしていくか、というリソース管理の決定版のようなゲームです。2人プレイで2時間前後のゲームの気分なら、私達はこれを出してきます。色々遊んでそろそろ重いゲーも…というボードゲームに慣れた人におすすめです。

まとめ

今回は過去1年くらいで1回以上はプレイしてて

その時の楽しさを思い出せる作品を紹介しています。

 

最近遊んでいないだけで

2人プレイが楽しい作品はまだまだたくさんあります。 

 

また発見したら、思い出したら追加します。

 


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