テーベ
考古学者になって各地の遺跡を発掘して勝利点を得るゲーム。
2-4人。60-90分。
年末年始遊んだゲーム第5弾。
年末年始遊んだゲーム 今回の盛り上がり度
ブラッドバウンド ★★★★
アヴァロン ★★★★
マンカラ ★★
シャドウレイダース ★★
ブラフ ★★★★
テーベ ★★
ファーストコンタクト ★★
コンプレット ★★★
10デイズインUSA ★★
思い出を手にのせて ★★★
インカの黄金 ★★★
オークション狂騒曲 ★★
ざっくりルール
マップ↓ ヨーロッパ地域をぐるぐる回るゲーム。
ヨーロッパの各都市を回って
各遺跡の知識や、現地の協力者や、弟子などのカードを集めて、発掘力を上げる。
カードは早い者勝ちなので争奪戦。
発掘力が溜まってきたら遺跡に出発して発掘にチャレンジ。
遺跡の発掘は袋の中に入ったタイルを引く。
中には1点~7点の遺物タイルなどが入っている。
16/30がはずれ。14/30がなんかしらの当たり。
各遺跡ごとに袋がある。
マイルドな得点がのぞめる遺跡や
ハイリスクハイリターンな遺跡などがある。
チップを引く枚数は、テーベの花形コンポーネントである
「時間ホイール」を使って計算。
発掘力×日数で枚数が決まる。
発掘力が溜まっているほど少ない日数で多くのタイルが引ける。
手番がくるタイミングがおもしろい。
ボードの端が時間をあらわすトラックになっていて
自分の手番では時間をつかってアクションをする。使った分だけトラックを進む。
時間トラックを一番進んでいない人が、常に手番を行う。
だからメインの得点チャンスの発掘は
まとまった時間で挑戦する方が効率的なんだけど
一気に大量の時間を使ってしまうと
ずーっと相手のターンになっておいしいカードを取られてしまうかも…
というジレンマがある。
4人プレイ時は全員がトラックを2周したら、ゲーム終了。(2年間)
手に入れた遺物の点数などを足して勝者を決める。ざっくり。
感想
運の比率が大きいので初心者も勝ちやすく
くじ引きシステムは鉄板で盛り上がるし
自分を鍛え上げる楽しさもある。
テーマも楽しい。
魅力いっぱい。
1年に3回くらいは出してきて、色んな人と遊んでる長寿ゲーム。
このゲームを遊んでいる90分は本当に短く感じます。
この年始も、初プレイ2人相手に3人プレイで遊びました。
わたしのプレイススタイルはいつも
たっぷり発掘力を上げて、時間も大量に使って
一気にタイルを引いて高得点遺物を根こそぎゲットをねらう
イケイケテーベですが
まとめていく方が効率はいいからね
今回は初プレイ2人に、始める前に
「学会カード」の強さをいつも以上に強調してインストした結果
みんな、時間トラックを先行しすぎないように
お互いをけん制しながら細かくプレイする渋い展開になりました。
これはこれで、楽しかったんですよね。
相手にスキを見せないように、でもぎりぎりを攻める、じりじりテーベ。
「テーベ」も長く遊んできましたが、いろいろな楽しみ方があるんだなーと、再発見。
ちがうメンツで遊ぶと、ちがう魅力が見つかるのもボードゲームあるあるですね。
年末年始遊んだゲーム 今回の盛り上がり度
ブラッドバウンド ★★★★
アヴァロン ★★★★
マンカラ ★★
シャドウレイダース ★★
ブラフ ★★★★
テーベ ★★
ファーストコンタクト ★★
コンプレット ★★★
10デイズインUSA ★★
思い出を手にのせて ★★★
インカの黄金 ★★★
オークション狂騒曲 ★★