クイズの王様
ハヤオシピンポンブーで早押しクイズ大会するときに使っているゲーム。
ざっくり説明
内容物
1枚のカードに10問。なんと総問題数8064問!
8ジャンルに分かれている
この厚さの箱にカードがきっしり
〇×や古すぎるネタなど、適さないものもありますが、これだけの数があればさすがに早押し問題として使えるものも入っているので利用してます。
昭和の早押しシステムを刮目せよ
古いゲームで手に入りやすくもないし
クイズ系のボードゲームはいくらでもあるので
べつに記事にするまでもないとは思っていたのですが
このゲームに搭載されている早押しシステムが面白いので紹介します。
早押し問題が読まれたときは分かった時点で
各自一つずつ持っているプレイヤーの色の王冠の形をしたコマを
ボード中央の皿に投げ入れる。
一番下になっている色のコマのプレイヤーに回答権が与えられる。
この場合は赤プレイヤー。
なるほど!シンプルだけどよくできてる!
うちには本格的早押しが自宅でできる装置「ピンポンブー」があるので、全く使っていないですが、当時リアルタイムに遊んでいたら結構熱くなれたんじゃないかな、とは思います。
感想
問題数もさることながら
早押しのアイデアがいいですよね。素直に感心もしますし
こういうアナログな思いつきがそのまま製品になっているレトロゲームを見ると、何かグッとくるのは私だけでしょうか。
他にもこういうの。
こういうアナログなワンアイデアで作られた製品がおもちゃ屋の主力として
子供たちの胸をときめかせていた時代を想ってグッとくるのです。
今より時間の流れがゆっくりだったあの頃
町のデパートで誕生日でもクリスマスでもないのになぜか買ってもらえたボードゲーム(たしか「けいどろゲーム」)。
帰り道に感じた包み紙の中のゲームに対するワクワク…、という原風景を思い出すのかもしれません。
小学生~70代の家族温泉旅行に持って行ったゲーム
・クイズの王様 ★★★★
・ハヤオシピンポンブー ★★★★
・アブラカザーム ★
・ピクチャーショー ★★
・ガムトーク ★★★
・ito ★★★
★は今回の盛り上がり具合
たまたまボードゲーム レビューサイトを巡っていて、こちらに辿り着いたのですが 絵を含んだ説明がとても分かりやすく参考になりました。
ボードゲームとは関係ないですが、この記事の最後の原風景の絵にとてもグッときましてコメントさせて頂きました。
伝わる方がいて、うれしいです。
この絵に懐かしさを感じるということは
Ryoさんは同じ時代を生きた方かもしれませんね。
コメントありがとうございます。